事前準備

APIを有効にする

GAEからGCSにファイルをアップロードするためにAPIを有効にします。

管理コンソール の [API Manager] > [ライブラリ]

検索窓で Cloud Storage を検索します。

../_images/enable-cloud-storage.jpg ../_images/enable-clous-storage2.jpg

アップロードに使用するライブラリを準備する

GAEからGCSにアップロードするライブラリがあるのでそれを使用します。

GoogleAppEngineCloudStorageClient

> This library is the preferred way of accessing Google Cloud Storage from App Engine.

ライブラリをダウンロード

GAEの標準ライブラリを使用する場合はapp.yamlに書けば使えますが、その他のライブラリは Installing a third-party library のように特定のディレクトリにライブラリをダウンロードして使用します。

$ pip install GoogleAppEngineCloudStorageClient -t lib

pip というPythonの管理ツールを使用します。 -t dir で指定のディレクトリにダウンロードします(ここではlibディレクトリ) 。